慶事や法事、日本の四季に応じて掛軸を飾ってみませんか?日本文化において大切な行事には、その主役に対する想いが込められており、子ども・孫へと代々受け継がれていきます。また、四季のある日本だからこそ、家の中でも美しく豊かな日本の自然を身近に感じましょう。
慶事や法事、日本の四季に応じて掛軸を飾ってみませんか?日本文化において大切な行事には、その主役に対する想いが込められており、子ども・孫へと代々受け継がれていきます。また、四季のある日本だからこそ、家の中でも美しく豊かな日本の自然を身近に感じましょう。
祝い事の席には欠かす事の出来ない掛軸です。迎春用、長寿祝い、結納など用途に合わせて様々な種類がございます。
お盆、お彼岸、法要など仏事の席には欠かす事の出来ない掛軸です。宗派に合わせて様々な種類がございます。
季節を気にせずに掛けていただける掛軸です。初めての掛軸に最適です。
季節の花や鳥など四季折々の色彩で描かれた掛軸です。日常掛の一種ですが、より一層季節を感じることができます。
お子様の健康と成長を願う掛軸です。お子様やお孫様が誕生したご家庭へのお祝いとしても喜ばれます。
掛軸には想いや願いの意味合いが込められた縁起の良い図柄が豊富にあります。
①巻緒(まきお)をほどき、風袋(ふうたい)を下に真っ直ぐ垂らします。
②掛軸の軸先中央付近を持ち、反対の手で矢筈(やはず)を持ち、掛緒(かけお)に引っ掛けます。
③飾る場所の金具に掛緒を掛け矢筈をぬきます。
④両手で軸先を持ってやさしく下ろしていきます。
⑤少し離れた場所から掛軸の高さや左右のバランスを見ます。
◆高さ調整には自在(じざい)で補ってください。
◆必要に応じて風鎮をかけます。
◆柔らかい羽ぼうきで軽くほこりを払います。矢筈を右側に立てかけ軸先を持って上の一文字の所まで巻き上げてから掛けた時と逆の要領で矢筈で釘からはずします。
◆風帯を折り目通りにたたみ軸をやや柔かめに巻き、掛緒を図の要領で巻いて柔かい紙に包み軸箱に収納します。
ずっと出さないで大切にしまっているとカビが発生してしまうことがあります。晴天の日を選んで時々虫干しをし、軸箱もかるく陰干しをして乾いた布でふいて掛軸を収納しましょう。ナフタリンや樟脳はシミの原因となりますので専用の防虫香を利用して下さい。水やカビのシミは放置するととれなくなります。また折れシワなども修理・仕立直しが必要となりますのでご注意ください。
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